【集会延期のご案内】新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、3月3日のOPCEDAWアクション結成1周年集会「恥ずかしすぎる121位 選択議定書の早期批准で脱出を! 」は延期となりました。新たな開催日が決まりましたらお知らせいたします。
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2019年12月に公表されたジェンダーギャップ指数で日本は昨年から11位もランクを落とし、153カ国中121位となりました。政治分野はなんと144位(前年比△19位)でワースト10に入り、経済分野は115位(+2位)と状況は大して変わらず、教育分野は91位(△26位)に下がりました。「女性活躍」と言われながらの「121位」を見過ごすことはできません。
人口の半数を占める女性への差別を1日も早くなくすために「女性の権利を国際基準に」することが今求められています。その有効なツールが女性差別撤廃条約の選択議定書です。
今年3月には国連女性差別撤廃委員会から日本報告への事前質問が出され、来年夏以降には日本報告の審議もあり得ます。ぜひ日本報告に「選択議定書批准の意思表示」を求め、大きく声を上げOPCEDAWアクションを拡げましょう。
日時 3月3日(火)11:30~13:00
会場 参議院議員会館 B109 会議室(※11時より通行証をロビーにて配布します)
【プログラム】
・OPCEDAWアクション1年間の活動報告:共同代表浅倉むつ子さん
・個人通報制度が使えたら:差別の是正を求める当事者から
男女賃金差別裁判 元原告長迫忍さん
選択的夫婦別姓裁判 原告を予定
・国会議員のご発言
・2020年選択議定書批准を求める国会請願署名キックオフの呼びかけ