2021年6月30日、アクションは、内閣府男女共同参画局・林伴子局長と面談し、丸川珠代大臣宛ての女性差別撤廃条約選択議定書の批准を求める118団体連名の要望書と4880筆のオンライン署名を手渡した。
あわせて、選択議定書批准を求める意見書を採択した111地方議会(2021年6月30日現在)のリストを提出し、批准への機運が高まっていることを報告した。
林局長からは、ジェンダーギャップ指数120位の日本の現状は恥ずべきこと、ジェンダー平等のための課題は多岐に渡っている。
その中で選択議定書批准を優先課題とするためには、批准が切実に望まれていることを明確にしていかなければ、との意見が出され、率直な意見交換を行った。
