女性差別撤廃条約実現アクションは2021年6月1日昼、参議院議員会館会議室で、日本の遅れたジェンダー平等の改善に資する「女性差別撤廃条約選択議定書の速やかな批准を求める請願」署名を議員に託す院内集会を行った。
コロナ禍であったが、2020年を大きく上回る88027筆の署名が全国から寄せられ、与党議員も含め衆議院議員32名、参議院議員35名が紹介議員を引き受けてくれた。
当日の院内集会には17名の議員が参加され、署名簿をお渡し、挨拶を頂いた。集会後には紹介議員の事務所に署名を届けた。
実現アクションからは浅倉むつ子共同代表が、この間のアクションの取組、都議選にむけてジェンダー平等政策と選択議定書についてのアンケートを実施し近々結果を報告すること、女性差別撤廃条約が日本に発効した1985年7月25日を記念し、今年の7月25日を「女性の権利デー」として取組を行うことを紹介した。集会はYouTubeで配信された。


